個々の状態に合わせたリハビリのご提供
REHABILITATION
身体の動かしにくさや関節の違和感を抱えている方が、少しでも早く元の生活に戻れるよう、一人ひとりの身体の状態に適したリハビリテーションを行っています。同じような状況であっても、感じ方や生活環境は異なるため、丁寧な問診を通じて計画を立てることが大切です。専用の機器を用いた物理療法や運動療法を組み合わせ、無理のないペースで機能の改善を目指します。
メドマーによる治療
TREATMENT OF MEDOMA
メドマー治療の効果・効能
- 滞った血液・リンパの流れを促進し、脚のむくみを和らげる
- 加圧による脚のケアで、筋肉の緊張をほぐし、疲れやコリを軽減する
- 血液循環の促進により発痛物質の除去を助け、神経痛・筋肉痛の軽減を目指す
- ふくらはぎが温められることで、脚の冷えを和らげる
- 下肢静脈瘤やエコノミークラス症候群の予防とケア
- リンパ浮腫の予防とケア
- セルライトのケア
- リラクゼーション・ストレス解消効果など
「血液循環」と「リンパ循環」、それぞれの流れを促進することで、上記のような効果・効能が期待できます。メドマーの効果の基本となるこの2つの作用について、さらに詳しくご紹介します。
脚の静脈血流の改善
脚は「第二の心臓」とも呼ばれ、体内の血液循環において非常に重要な役割を担っています。血液は心臓をポンプとして全身を巡っていますが、日常生活における歩行は、下半身に溜まった静脈血を心臓へと押し上げるポンプ機能を助け、脚だけでなく身体全体の血行を促進します。これにより、心臓への負担も軽減されます。若い世代は活動量が多いことで、心臓へ効率よく血液を戻すことができますが、加齢とともに運動量が減少し、筋肉量も低下すると、下半身の血流は滞りやすくなります。特に、心臓から遠く下方に位置する太ももから下の脚部は、血行不良が起こりやすい部位です。
静脈血の滞りが招くリスクとして、「血栓」が挙げられます。血流が悪く滞った血液が固まり、肺、心臓、脳の毛細血管に詰まる可能性があるのです。長時間同じ姿勢で飛行機や列車に乗っていると、健康な方でも血栓ができやすくなることがあります。これは「エコノミークラス症候群」とも呼ばれます。メドマーによる空気圧ケアは、脚の筋肉の疲労を和らげ、コリをほぐし、疲労回復を促すことで、血行促進に効果を発揮します。
リンパ浮腫の予防と治療
リンパ液の循環が滞り、体内に蓄積されてしまう状態が「リンパ浮腫」です。リンパ管には本来、逆流を防ぐための弁が備わっていますが、リンパ浮腫の状態ではそのポンプ機能が失われます。そのため、筋肉の収縮がリンパ液の循環を助ける重要な役割を果たします。この筋肉の収縮を促すために、リンパケアが効果的です。
大きな手術やがん治療では、リンパ管が切除される場合があります。腹部、胸部、脇の下周辺には多くのリンパ節があり、血管への還流に大きな支障は出にくいです。しかし、鼠蹊部(そけいぶ)のリンパ節を摘出すると、リンパ液が鎖骨下の静脈角まで滞留し、脚にむくみが生じることがあります。リンパ浮腫に対する確立された投薬治療はありません。そのため、丁寧なケアと圧迫療法が、最も効果的な予防およびケア方法となります。
電気治療
ELECTRICAL THERAPY
SSP療法
SSP療法の利点
- 痛みがありません
針には「刺す」という、痛みを伴うイメージがつきまといますが、SSPにはそれがありません。老若男女問わず、多くの方にご利用いただけます。
- 細菌感染などの心配がなく衛生的です
皮膚を傷つけないため、滅菌処理は不要です。簡単な清拭だけで、多数の患者さんに同時に使用できます。
- 自由な体位で施術が受けられます
皮膚を傷つけないため、施術を受けながらリハビリを行ったり、ケアを施したりすることも可能です。
- 副作用や合併症がありません
長時間にわたる施術が可能で、いわゆる過剰な施術の心配がありません。
電気刺激治療:低周波治療と中周波治療
電気刺激治療の分類
電気刺激治療においては中周波電流と低周波電流の区別があり、それぞれ生体に与える影響が違います。低周波治療は、周波数1〜999Hzの電流を生体に流し、その刺激により疼痛緩和などを目的とした治療法です。対して中周波治療は、皮膚抵抗の少ない中周波電流(1,000Hz以上)を活用して行います。中周波電流は皮膚への刺激を抑える特性があるといわれ、電流をあげても患者様に不快感を与えず、深部の筋肉を刺激することが可能です。さらに、痛みの伝達と知覚に対して阻止効果を持っています。